今日は現在公開中の邦画『箱入り息子の恋』をご紹介します。
年齢=彼女いない歴の35歳の主人公・健太郎が生まれて初めて恋をし、
舞い上がったり、壁にぶつかったり、
不器用ながらもその恋を通じて成長していくという物語です。
【定時で仕事を終え、まっすぐ家に帰る・・・
そんな毎日を過ごす健太郎は恋とは無縁の存在。
ある日、そんな彼の前に初恋とも言える運命の相手が現れて・・・。】
という、あらすじを聞いただけでも
主人公のピュアさや初々しさが目に浮かび、思わず微笑ましくなりますよね。
映画を見た感想ですが
主人公がはじめて恋をすることで、責任感や向上心を持ち、
壁にぶつかりながらも必死でひとりの女性と向き合う姿勢が
なんとも眩しかったです。
映画を観ながら主人公と一緒に笑ったり、どうしようもない気持ちになったり、思わず感情移入してしまう場面がたくさんありました。
「そういえば初めて人を好きになった時、私もこんな気持ちだったかなぁ?」なんて自分と重ねてみて、ちょっと懐かしくも思ってみたり…
私たちは、恋をする度に、相手の容姿や条件など、
その人の中身以外の色んな要素で相手に対する理想が勝手に膨れがちですが、本当に大切なのは“相手と気が合うかどうか、相手を尊重できるかどうか”
ということが本当に大切なのだとこの映画で改めて気付かされました。
あなたは今、誰かに恋をしていますか?
一度くらい、身を焦がすようながむしゃらでひたむきな恋をするのも
いいんじゃないでしょうか。
「恋は人を強くする」
画面がエンドロールに移り変わったとき、
心の中でわたしはつぶやいていました。
さあ、みなさんもまずはこの映画から。
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